近年、日本人選手の活躍が目覚ましいバドミントン。テレビで試合の放送があったりとバドミントンの人気が上昇してますね。
バドミントン選手がどれくらい稼いでいるか知っていますか?
今回は女子バドミントン選手の中でインドのプサルラ・シンドゥ選手の年収が桁違いなのが分かりましたので
どれくらい稼いでいるのかお伝えします。
プサルラ・シンドゥの年収は?

アメリカのフォーブス誌が「世界で最も稼ぐ女子アスリート2019」のTOP15が発表されプサルラ・シンドゥ選手は13位でした。(*2018年は7位)
<2019年獲得賞金>
850万ドル(9億3500万円)
女子バドミントン選手では唯一のランクイン。
他はテニス選手でした。
また日本人の場合はほとんどがプロではなく実業団に所属しているのでこれほどの高額の収入はありえません。
<参考>日本人のバドミントン選手の年収は450~500万円。トップ選手でも2000~2500万円と言われています。おそらくCMなどにスポンサー料が加算されているかと思います。
日本は安いですね。バドミントンは人気のあるスポーツですが、収入に関してだけみれば上を目指そうという気にはなれないです。
プサルラ・シンドゥの年収の内訳は?
2019年の獲得賞金の850万ドル(9億3500万円)のうち
★獲得賞金:50万ドル (5500万円)
★契約料:800万ドル (8億8000万円)
ほぼ契約料(スポンサー料)
スポンサーはブリヂストン・ノキア・パナソニック他
プサルラ・シンドゥの実力は?

現在プサルラ選手は世界ランキング7位(2020年3月現在)(最高位は2位)
●2003年(8歳頃)バドミントンを始める
●2008年(13歳頃)からプロの選手として活躍。
●2010年(15歳)世界ジュニア選手権でベスト8入り→インド代表
●2013年(18歳)世界選手権で銅メダル
●2016年(21歳)リオオリンピックで銀メダルを獲得
そしてインド女性で初のオリンピック銀メダルでした。
●2019年(24歳)世界選手権で初優勝。
美人でバドミントンも強い。女性初のメダルを獲得したりインドでは有名人なのでしょう。企業もイメージキャラクター・広告に起用したいはずです。
プサルラ・シンドゥのライバルは誰?
シンドゥ・プサルラ選手は身長が179センチと長身で手足が長い特徴を活かして力強いショットが持ち味です。
日本人の選手では、山口茜選手、奥原希望選手がライバルでしょうか。
山口選手、奥原選手ともに身長は高いほうではありません。しかし、どこにシャトルを飛ばすのか分かりにくいフォームやコートの4隅を狙うショット、ラリーが得意でとにかく拾って拾いまくる。スマッシュ1本で決めてくるプサルラ・シンドゥ選手とはタイプの違う2人なのでライバルと言えます。
まとめ
いかかでしたか?現在25歳のシンドゥ・プサルラ選手。バドミントンの実力もあり年収もすごい!さらに美人でもありました。
バドミントンは他のスポーツと違い稼げないイメージでしたが、やはりスポンサーがつけば十分に稼げるスポーツであることがわかりました。
来年の東京オリンピックでは間違いなく日本人選手と戦いメダル争いになるはずです。これからの活躍が楽しみです。