パナソニックの次亜塩素酸を利用した空間除菌除臭機「ジアイーノ」の F-MV4300とF-MV4100 の違いについて比較します。
ジアイーノはこれまで業務用として販売されていましたが、一般客から家庭用向けの商品の発売の希望の問い合わせが多く、販売が実現した経緯のある商品なので消臭や除菌機能は申し分なさそうです。
そこで F-MV4300とF-MV4100 を比較すると
F-MV4300では新機能である加湿機能が加わりました。
ここではどちらがどんな人におすすめなのかもお伝えします。
F-MV4300とF-MV4100 の詳しい違いについて本文でわかりやすく紹介しているので、ぜひチエックして購入の参考にしてください。
目次
F-MV4300とF-MV4100 の違いは4つ
F-MV4300とF-MV4100の違いは大きくわけると4つあります。
1.加湿機能が新登場
2.フィルターの面積が拡大し消臭力の強化
3.お手入れ性の改善
4.大きさが若干ちがう
それではひとつずつみていきましょう!
加湿機能搭載
「加湿多め運転」というモードが加わりました。
冬の乾燥のしすぎはウィルスが活発になるので快適な湿度40~60%をキープできます。
加湿機能が追加されたことで1年中使用することができます
部屋に出しっぱなしOK!シンプルなデザインなので置いてあっても邪魔にならない
お手入れ性の改善
水回りの本格的お手入れが、
一か月に1回⇒約半年に1回
除菌フィルターセット、トレー&防カビユニットは週1回軽くすすぐだけでOK
なるべくお手入れ回数は少ないほうがめんどくさがり屋には向いている
脱臭力の強化
フィルター面積の拡大
臭気強度1.8に低減するまでの時間を検証したところが、
F-MV4100約90分だったのが、F-MV4300約75分で到達
フィルター面積を F-MV4100 よりも拡大することで、ペット臭や食べ物臭、体臭など気になるニオイの脱臭速度をアップします。すばやく脱臭することができるおかげでカーテンやソファなどの布製品にニオイが染みつく前に脱臭することができるのも嬉しいです。
本体の大きさ(奥行)が違う
F-MV4300は幅×高さ×奥行 398×710×270
F-MV4100は幅×高さ×奥行 398×710×240
F-MV4300の方が奥行きが30cm長くなっています。
F-MV4300(新モデル)がおすすめな人
これからジアイーノの購入を考えている人
面倒なお手入れはなるべくしたくない
新しい商品を試してみたい人
加湿器をもっていないひと
ペットをたくさん飼っているひと
飼主は気がつきにくいのですが、他人はかなりニオイますよーーー
(私の高校の友達や家に行ったときの経験談)
などはひとつでも当てはまる人は
F-MV4300 をオススメです
F-MV4100(旧モデル)がおすすめな人
価格が安いほうが良い人
新モデルが発売されるとなると旧モデルは値下がりすること間違いなしです。
加湿器をすでにもっている
同じ機能をもつ家電はいりません★
タイマー機能が必要なひと
なるべくコンパクトなものがいい人
奥行30cmのサイズアップはおおきいです
F-MV4300とF-MV4100 の共通する機能
次亜塩素酸で空気を除菌・脱臭
ジアイーノの最大の特徴である次亜塩素酸を使って除菌・脱臭
塩タブレット自動投入機能
塩自動ユニットが補充のタイミングを感知して、自動で塩タブレットを投入する。この塩タブレットは水道水と塩を電気分解して次亜塩素酸を生成するために必要なもの。投入忘れなどを防止できます。
対応センサー
ニオイセンサー・湿度センサー・温度センサー・照度センサーの4つのセンサーが内蔵
重さ:11.8kg
キャスターがついているのでらくらく移動&ストッパー付き