2021年1月9日に琴貫鐵(ことかんてつ)が引退を発表しました。
まだ22歳と若い中で引退を決意したのは何か理由があるのでしょうか
今回は佐渡ヶ嶽部屋の琴貫鐵について紹介します
琴貫鐵の経歴・プロフィール
本名 柳原大将 (やなぎはら だいすけ)
四股名 琴貫鐵 大将
(ことかんてつ ひろまさ)
生年月日 1998年2月28日
出身地 滋賀県大津市
出身校 大津市日吉中学校
体重 111㎏
身長 175㎝
所属部屋 佐渡ヶ嶽部屋
琴貫鐵は平成25年3月に入門。
6年余りの相撲キャリアでした。
中学卒業の15歳で入門しました。
高校には通っていなかったようですが、
もしかしたら高卒認定試験を受けていたのかもしれません。
最高位三段目、関取はなれませんでした。
琴貫鐵に持病はあった?
琴貫鐵が引退を決めた理由として
基礎疾患などの持病があったのかどうかですが、
基礎疾患や持病についての
情報はありませんでした。
力士は一般の男性と比べて、
体重は重いですが稽古をしているので
体脂肪率は20%前後なのです。
ただのデブではありません。
一般の男性と比べて
ケガや病気のリスクは高く
膝や腰に爆弾をかかえていたり
若くして糖尿病などの病気に
かかったりします。
糖尿病を患っている力士は多くいます。
琴貫鐵の引退後について
琴貫鐵はもともと
今年で引退をすると考えていました
世間の状況などから、
少しはやいですが引退を決意しました。
日本相撲協会員は
現在SNSの利用が禁止されていますが、
琴貫鐵は引退したので
Twitterを含めSNSでの発信が
可能になりました。
引退を決めた琴貫鐵のTwitterには
辛かった経験を今後に活かして
第2の人生をいきていきたい!
とありました。
まだ、今後については
決まっていないようです
自分の言葉でTwitter発信
してくれるのを待ちましょう
引退後の力士の第二の人生は
どんなものがあるのでしょうか
横綱や三役、幕内力士たちの多くは
親方として相撲協会に残ります。
若い力士の指導にあたり
相撲協会からお給料が支払われます。
定年まで雇用されます。
力士としては後輩の指導をできることは
幸せなことですが
全員が親方になれるわけではなく
狭き門です。
親方になれなかった、
その他の引退した力士の多くは
飲食関係に就きます
相撲部屋では毎日交代でちゃんこ鍋をつくるので
自然に料理の修行ができます。
集団生活をしていて、
ファンや講演会の人と関わりもあります。
そのため
コミュニケーション能力に長けている力士も多く
稽古で身につけた体力で
飲食関係の仕事に向いているのです
元○○部屋の力士のちゃんこ鍋と聞くと
食べたくなります。
浅草や両国にちゃんこ鍋のお店が
多いですよね!
ほかには一般の企業に就職する人も
なかにはいますが、
会社員としての経験がないのに
年齢だけ重ねている力士には
社会人の常識やルールを知らないため苦労するようです。
芸能界で活躍する力士は
ほんの一握りなんです。
22琴歳と若い琴貫鐵は
どんな第2の人生を描いているのでしょうか
琴貫鐵の引退に世間の声
残留がかかるのは戦力だけかよ
序二段なら素足に下駄、着物は浴衣だけかな。さらに電車通勤。危険
勇気ある決断
まとめ
今回は引退を決めた
琴貫鐵の経歴・プロフィールを紹介しました。
もともと引退は決意してて、
持病が原因ではありませんでした。
相撲協会と何かあったのか
詳しい理由についてはわかりませんでした。
今後SNSで発信してくれるとのこと
琴貫鐵に第2の人生を応援しています。