小野泰輔さんは、熊本県副知事として活躍され2020年の東京都知事選に立候補するも残念ながら落選してしまいました。
東京出身にも関わらず、なぜ遠い熊本県で副知事になったのでしょうか。
今回はそんな小野泰輔さんの経歴や学歴、公表されているご自身の病気、家族についてまとめましたのでお伝えします。
小野泰輔さんの経歴プロフィール
まずは、小野泰輔さんの経歴と学歴を紹介します。
小野 泰輔 (おの たいすけ)
生年月日:1974年4月20日 (46歳)
出身地:東京都目黒区
趣味:三線、テニス、ゴルフ、ドライブ、日本酒、泡盛
出身高校・大学:海城高校・東京大学 法学部卒業
小野 泰輔さんの学歴は以下の通りです
1987年 小平市立小平第九小学校 卒業
1990年 小平市立小平第三中学校 卒業
1993年 海城高校 卒業
1999年 東京大学 文科一類 卒業
東京大学卒業、誰がみてもかなりお勉強はできることはわかります。
東京大学時代、当時教授であった蒲島郁夫氏のゼミ生でした。
2008年に蒲島郁夫氏が熊本県知事選に立候補した際に応援の為、現地入りし蒲島氏の当選後は県政策調整参与に就任しています。
2012年に全国最年少で副知事に就任、2016年に再任した。
小野泰輔さんは、蒲島郁夫氏の教え子というご縁で熊本県へ移住され副知事になったのですね!
小野泰輔さんの病気とは?
小野さんは、2015年夏の健康診断で初期の肺腺がんが見つかりました。
2015年12月にがんを公表し手術で約1ヶ月公務を休んでいます。
38歳という若さで副知事に就任し、相当なストレスや重圧があったのではないでしょうか。そんな中、がんと診断され精神的につらかったのではないかと察します。1ヶ月公務をお休みするのも苦渋の決断だったと思います。
小野さんは、健康診断の大切さを伝えたいともおっしゃっています。
小野泰輔さんの嫁、子供【画像】
小野さんの妻は、オノユリ浅井さんという方です。
2001年4月21日に結婚されました。
現在は、熊本で”縁側moyai”という子育てサークルを立ち上げ活動をされています。
お子さんは3人で男の子と双子の姉妹。
人と人とをつなげたい!という思いで2013年にサークルを立ち上げたそうです。こんなサークルが私の家の近くにあれば参加してみたい魅力的なサークル。
まとめ
小野泰輔さんの学歴・経歴・家族について書きました。最年少で熊本県副知事に就任し、病気も克服された小野泰輔さん。
2020年7月の東京都知事選は現職の小池百合子知事が再選しました。
今後は熊本に戻り豪雨で被災された方のボランティアをしたいと話していました。
これからの活躍がたのしみです。