グレープシードオイルの代用はオリーブオイルやサラダ油で可能?使い方や体に悪いのか紹介

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お料理のレシピにグレープシードオイル
とあるけど家にオリーブオイルやサラダ油しかない場合
グレープシードオイルの代用になるのでしょうか。
今回はグレープシードオイルがオリーブオイルやサラダ油の代用として使用できるのか?またグレープシードオイルの使い方などについて紹介します。

グレープシードオイルの代用はオリーブオイルでできる?


オリーブオイルでも代用可能です

オリーブオイルを使ったことがある人はご存じかと思いますが
オリーブオイルには独特の香りがしますよね
このにおいが苦手だというかたはやめておいたほうがいいです。

ただオリーブオイルは熱に弱いので
加熱することにより風味がなくなってしまいます

(グレープシードは無味無臭)

焼き菓子などオーブンを使用し加熱する場合であれば
オリーブオイルの香りも飛んでしまうので
グレープシードの代用として使用しても
遜色なくつくることができます。

グレープシードとオリーブオイルの共通点

グレープシードオイルとオリーブオイルの共通点は
カロリーはともに小さじ1杯で9キロカロリーと同じです
コレステロールがなく
トランス脂肪酸が含まれていない点

などがあります

グレープシードとオリーブオイルの違い

グレープシードオイルオリーブオイルの違いは
脂肪酸組成です

この脂肪酸組成とは
グレープシードオイルはリノール酸が主体
オリーブオイルオイルはオレイン酸が主体

グレープシードオイルの注意点
ポリフェノールとビタミンEの含有量が
オリーブオイルの2倍
血圧やコレステロール値を下げる効果がありますが
リノール酸の過剰摂取は善玉コレステロールを減らしてしまう
ということが分かっています。

どんな食品でもいえることですが
過剰な摂取は体に良くないということです。

グレープシードオイルの代用はサラダ油でできる?

オリーブオイルと同様に
サラダ油も代用可能
です

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サラダ油は日本で開発された植物油で低温でも結晶化しないように精製されたものです。
日本農林規格(JAS規格)により基準を定め、それをクリアしたもののみ”サラダ油”と表示することができます。

グレープシードとサラダ油の共通点

グレープシードオイルは無味無臭で
サラダ油と似ていることから
グレープシードオイルの代用として使用することが
可能です。

グレープシードとサラダ油の違い

サラダ油は体に悪いイメージがありますが、
それはサラダ油に含まれるオメガ6脂肪酸などを過剰に摂取していると体内で炎症が起きます。

特にトランス脂肪酸の過剰摂取が高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こすためでしょうか。しかし全く摂取しないのも良くはありません。

グレープシードオイルは体に悪い?

グレープシードオイルとは
名前の通りブドウの種子から採れるオイルの事です。

抗酸化作用の高い、ポリフェノールとビタミンEが多く含まれていること。
グレープシードオイルは脂肪酸組成でリノール酸が主体となっています。
このリノール酸は、
悪玉コレステロールを抑制する作用があると同時に過剰な摂取により善玉コレステロールも減らしてしまう可能性がありますので注意が必要です。

グレープシードオイルの使いかた

グレープシードオイルは加熱をしても成分が大きく変わらないので
炒め物につかうのが向いています。

どんな料理にでも合いますが
リノール酸が多いのですべての油をグレープシードに変更するのはやめましょう

美容オイルとしても活用ができます

無味無臭であることサラサラしているので

顔や体のマッサージ
シャンプー前やドライヤーの前に頭皮にもみこんでフケ予防


酸化してくると匂いがしてきます。
酸化しにくいオイルではありますが
封を切ったらなるべく早く使い切りましょう

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