数年に一度しか見ることのできない珍しい
「ブルームーン」を今年見ることができるんです。
今年はさらに地球から最も遠い満月なので
「最も小さく見える満月」(マイクロムーン)
でもあることがわかりました。
今回はそんな珍しいブルームーンを
みることができる
当日の天気や時間について
調査しました。
プル―ムーンはいつ?天気は?
2020年10月31日 土曜日
そうなんです!
今年はハロウィンの日が
満月です
ブルームーンは数年に一度しかない珍しい月で
46年ぶりにハロウィンと重なります。
28日時点の東京の週間天気によると31日は晴です。
このままの予報でいけば
満月をみることができそうです。
ブルームーンとは
青く見える月
という意味ではなく
1ヶ月間に2回満月を迎える場合、
2回目の満月のことを
「ブルームーン」
と呼びます。
そして名前だけをみると
「青い」のかと思いますが
実際は青く見えません。
ブルームーンが見られる時間帯
ブルームーンをみることができる時間帯ですが
10月31日(土)23時49分に満月
を迎えます。
(参考:国立天文台)
東京都の
月の出16時30分
月の入り5時18分
となり
この時間は雲がなければ
月を見ることができます。
ブルームーン(満月)とハロウィン
今年はハロウィンの日に満月ですね。
ハロウィン=満月
のイメージではないでしょうか
かつて光が無い時代、
夜は闇でした。
太陽が沈むと、
暗くて人間は活動できなくなりますが、
月の光があれば
出歩くことができる。
太陽は
すべてのものを
見ることができますが
月は
灰色のベールで覆って
色を奪いすべてを見ることができません。
人が悩むのはたいてい夜
月を見て、
黒い模様に死を見出したり、
満月のもとでは
日中は静かなものが奇妙に活気づいたりと、
「月」には
「死や恐怖や狂気」といったものに
結び付けられること多いですよね。
その為、ハロウィンといえば満月のイメージになったと言われています。
欧米では
『ブルームーンをみると幸せになれる』
といういい伝えもあるそうで、
月のもつパワーが信じられてきました。
月はよく占いにも使われたりしますよね。
まとめ
2020年のブルームーンは
今年最小の満月です。
さらにハロウィンの日に満月というには
1974年以来46年ぶりです。
46年前は日本で
ハロウィンが浸透していなかったので
今年が記念すべき
”ハロウィンと満月”という日です!
中秋の名月を見逃した方はぜひ!
満月を見ながらハロウィンの仮装をして過ごす
のも楽しそうですね。
次回は3年後の2023年8月3日です