雪を溶かすアイデア
融雪剤
融雪剤とは積もった雪を溶かし、除雪をしやすくするアイテム
融雪剤には
固形タイプと液体タイプがあります。
散布量は1㎡あたり30~100g
(参考:固形の場合は、ひとつかみ分)
融雪剤は、塩化カルシウムや塩化ナトリウムが主成分です
水に反応すると熱を発する性質をもっていますので
皮膚につくと軽いやけどをしたような炎症が起こることがあります。
直接、手で触れないように注意してください。
ゴム手袋などを付けて作業してください
直接、融雪剤に触れるのを防ぐために
ボトルがおすすめです。
固形タイプ
メリット
コスト安め
広い範囲に撒くことができる
デメリット
保管する環境によって粒が固まってしまったりすることがあるので
保管がむずかしい
液体タイプ
料理塩
融雪剤に含まれる”塩化カリウム”
早く溶けるというわけではないですが
融雪剤を準備するほどではないという場合は
家庭用の料理塩でも代用できます
家の壁に雪をスコップで叩きるける
家の壁は熱をもっているので、雪を付けることで
壁の熱が溶かしてくれる、壁を雪て覆うイメージ
お金がかからない方法です
日当たりのいいところに移動
雪かきスコップなどを利用して、日当たりの良いところに
移動させる
こちらもお金がかからない方法です
![](https://colorfuldays18.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
一家にひとつあると意外と便利かもしれない
水やお湯をかけて雪を溶かすのは?
水やお湯をかけて溶かすのはオススメしません。
お湯をかけると、カケた部分は溶けますが
周囲の雪は凍ってしまいアイスバーン状態になり
滑って危険ですのでやめましょう
ただ積もった雪が少なく、気温が高い場合
路面凍結の心配がないのであれば
お湯を使用しても問題ありません。
雪が降る前の対策&アイテム
あまり雪の降らない地域では
充分に雪対策ができていないことが多く、滑ってけがをしてしまったりニュースになります。
最近の天気予報は精度があがってきているので
前もって準備しておくと予想以上の雪が降っても対応できるアイテムを紹介します。
凍結防止剤
凍結防止剤も塩化カルシウムや塩化ナトリウムが主成分です。
直接、手で触れないように注意してください。
ゴム手袋などを付けて作業してください
固形タイプ主成分です。
効果の持続力が高いことが特徴です。
そのため雪予報のときに、降る前に準備しておくことができます。
冬の雪が降る前に
電車のホームなどでまいているのを見かけますよね
雪かきスコップ
あまり雪がふらない地域で雪予報となると
ホームセンターなのですぐに売り切れてしますおんが
雪かきスコップです。
比較的、軽量なので女性でも雪かきがしやすく、折り畳み式があったりと値段もそこまで高くないので保管スペースが確保できるのであれば、ひとつ家にあれば次回以降も活躍します
ホームセンターには雪にまく用の塩もあるよ