だるさが続いたり、肌の乾燥の原因が実は鉄不足だったりするそうです。
私もなんだかだるくて、息切れがするので病院に行ったら貧血と診断されました。
そんな貧血には鉄分の摂取が重要なのですが、
お鍋にいれるだけで簡単に鉄分補給ができると鉄たまごが話題となっています。
そんな鉄たまごの寿命や使い方について、代用できるものについても紹介します
鉄たまごの寿命は?
鉄たまごを使用することで鉄分が溶けだすので
小さくなっていくはずですが、
数年程度では、目に見えて小さくなる
ということはありません。
鉄フライパンは一生ものといわれるくらい
長く使うことができます。
サビがでてしまっても、
鉄たまごからでた鉄サビは人体には無害なのでそのまま使用しても問題なしです。
それでも表面にできたサビが気になる場合は
扱いが良くなくてサビが発生していますが、問題なく使用できています。
表面を金属たわしで軽くこする
緑茶でおとす
緑茶の茶殻をつかった方法
お鍋に緑茶の茶がらと水、鉄たまごをいれる
沸騰させお湯が黒くなるまで煮詰め、火をとめ3時間ほど放置その後、お湯を捨て⇒沸かすを繰り返しお湯がキレイになったらok
鉄たまごの使い方
鉄たまごの使い方はお鍋や、やかんに水を入れて
そこに鉄たまごをいれるだけ。
それだけです。
シンプルで簡単。
それだけで鉄たまごから溶け出した鉄分を補給することができます。
購入時に入っていた説明書。とてもシンプル。
なすの色づけ
黒豆の色付け
お湯を沸かすときやかんにいれて鉄分補給
水道水のカルキの臭い消し
鍋物などの料理のとき
花瓶にいれると花が長持ち
鉄たまごには、キャラクターをかたどったものなど
種類がありますが実用性を考えると
たまご型をオススメします。
薄型が少ない水でも浸かるので良い。
厚みがあるタイプだとお鍋にはいらなかったり
安定しなかったり、凹凸部分が汚れたりします。
シンプルなたまご型が使いやすく手入れがしやすい。
鉄たまごを使い終わったら
すぐにお鍋からとりだします。
鉄たまごはとても熱いので取り出すときは
お鍋のなかに落としたり
直接触らないようにしてください
使用後を洗って、
濡れたまま置いておくとサビてしまうので
ふきんやキッチンペーパーで水分をふきとります。
水分を拭き取ったら、空気にふれないようにラップやキッチンペーパーなどで包んでおくとサビにくくなります。
鉄タマゴのデメリット
使用後、すぐに取り出してお手入れをしなければいけないこと!
ほんとこの一言。多少放置しておいても大丈夫なのですが使用後に取り出してすぐに洗って拭いてという作業がめんどくさくて
私は、鉄鍋や鉄フライパンに変えました。
鉄製のフライパンも鉄たまごと同じですが
最初の処理をしっかりして
使用するときはひっつかないように油をつかって料理すればよいだけ。
(定期的に油ならしの処理は必要ですが)
なので使う油には気を遣うようになりました。
鉄タマゴの代用
鉄たまごの代用品としては、「鉄、鉄の成分を多く含んでいるもの」です。
鉄鍋・鉄フライパン
スキレットなど、鉄でできたものであれば
錆びた鉄くぎ
あまり家にはないですが、これも代用することは可能です。
パチンコ玉
実はパチンコ玉は鉄製なんです!
しかし衛生面からすると使用するには問題がありそうです。
鉄サプリメント
代用というか、そのままダイレクトに摂取してしまう方法。
お手入れも関係なくて実は一番手軽ではあります