手作り寒天の日持ちは?腐るとどうなる?メリットとデメリットを調査。

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寒天は腹持ちが良くて満腹感が得られるのでダイエットの強い味方として食べられたり、子供のゼリーやお菓子などに使われたりしていますが
手作りの寒天の日持ちってどれくらいなのか知っていますか?

実はびっくりするほど短いことがわかりました。

今回は手作り寒天の日持ちや腐るとどうなるのか、メリット・デメリットについて紹介します。

手作り寒天の日持ち

手作りの寒天の場合、冷蔵庫で保存して
2~3日で食べきりましょう

ついたくさん作りがちだけど、日持ちしないんだね

調べると5日くらい日持ちするとかありますが
菌を培養するのに使われるくらいなので寒天は細菌が好むものでもあります。
カビが生えたまま冷蔵庫にいれておくのは
カビが他の食品に移ってしまいますので、注意してください。

腐るとどうなる?

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一度水で戻してしまった寒天の場合
カビが生える
異臭がする

煮溶かした寒天の場合
カビが生える(緑いろ)
寒天がドロッとしている
変な味がする

など、見た目ですぐにわかります。
変なにおいや、カビが生えていることがわかったらすぐに捨てましょう!

気が付かないうちに冷蔵庫の中や空中にカビを放出させている可能性

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寒天のメリット・デメリット

寒天のメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。
メリット
★水に戻さずに乾物のままであれば常温で長期保存することができる
風通しの良い場所に保管し2~3年くらい

★食物繊維を多く含み、カロリーがないのに腹持ちが良いのでダイエットに向いている。
便秘の解消
糖尿病の予防
肥満を防ぐ

効果などがあります。

デメリット
★食べすぎると便秘になる。
メリットとして便秘の解消に効果があるとしましたが、寒天は保水力の高くしっかり水分をとらないと便秘になってしまいます。

★水に戻してしまったら日持ちがしなくなる

寒天とところてんの違い

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寒天もところてんも同じ海藻の『テングサ(天草)』が原料です。
テングサを煮出して抽出したものを型に入れて冷やし固めた後に
違いがあります。

寒天は、カットして凍らせて乾燥させたもの
ところてんは、冷やし固めたものを突き出してそのまま食べる

寒天とゼラチンの違い

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冷やすと固まるという性質は寒天と同じですが
原料が違います。
ゼラチンは
動物の骨や川に含まれるコラーゲンというたんぱく質から作られたもの

またカロリーは大さじ1杯(11g)あたり38kcal
ゼラチンもまたゼリーなどに使かわれますが、カロリーが高くなるのは
砂糖や甘味料を使用するためでありゼラチンはそんなに高カロリーなものではありません。
(寒天はほぼ0カロリ)

賞味期限は乾燥状態(未開封)の場合5年と長期保存が可能です

保存するなら乾燥状態のままにしておきましょう

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