プリンが固まらないときの再加熱時間と対処法について紹介

pudding

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家にある卵と牛乳で簡単に作ることのできるプリン。
プリンにはゼラチンなどの凝固剤を使うものと使わないものの
2種類がありますが
今回はゼラチンを使わないプリンが固まらないときの
再加熱時間と対処法について紹介します。

プリンが固まらない原因は3つ

プリンが固まらない原因は大きくわけて3つあります。

加熱時間が短い

加熱時間が短いと固まりません
レシピの〇倍で作った場合、同じく〇倍固まりにくくなります

加熱温度が低い

卵が固まり始めるのは、全卵だと80度くらい
この温度以下だと、卵は固まりませんので
いつまでたってもプリンが固まりません

卵に対する牛乳の割合が多い

卵のタンパク質の凝固力(固まる力)を利用して固まります。
そのため牛乳が多すぎるとその力が足りず固まりません
この場合、再加熱しても固まりません

目安は卵:牛乳=1:3

再加熱の時間は?

うまく固まらなかった場合の再加熱の時間はプリンの量や状態によって、再加熱時間が変わるので参考にしてください

蒸し器の場合
弱火で10~20分蒸す

土鍋の場合
3、4分くらい加熱してから火を止めて余熱

フライパンの場合
10分くらい蒸してから火を止めて、フタをして15分くらい余熱

オーブン
5分ずつ様子をみながら加熱していく

それぞれ使用する器具によっても違いますが、
プリンを入れるカップを変えてみると
固まりやすくなります


アルミ製のカップ


アルミ素材は熱伝導が鉄の3倍と高く、加熱時間が短く済むので
素早く焼き上がるのがポイントです。
初心者におすすめです
固めのプリンができます。

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アルミ製のカップは値段もお手ごろや手入れが簡単ということ
プリン以外の焼き菓子にも使うことができます。

カラメルタブレット

わざわざ作らなくてもこれを入れるだけで
お店で買ったプリンになります。

プリンの生焼けかどうかの確認方法

表面が固まっていて、容器を少し揺らしたときに
軽くぷるぷるっと波打つ感じになれば中まで火が通っている目安になります。
蒸しあがり後に、まだ完全に固まっていなくても
冷蔵庫にいれて冷やせば固まります

竹串で刺してみて、固まっていれば
竹串には何もつかないはずなので生焼けかどうかの判断ができます

固まらなかった場合のリメイク

プリンの材料は、卵、牛乳、砂糖なのでたとえ生焼けでも食べられます
しかし翌日には食べきってしまいましょう。

そのまま飲めばミルクセーキ
冷凍庫で凍らせてシャーベット
パンにしみこませてフレンチトースト

シャーベットがおいしそう

もしプリンが固まらなくても
リメイクしておいしく食べることができますね!
試してみてください!!

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