料理をするときに必ず使うフライパン。各家庭に一つは必ずあるのではないでしょうか。
スーパーやホームセンターで1000円以下だったり。最近では100均(厳密には200円から500円くらい)で販売していて安く購入できるのが魅力ですよね。
しかし、この安いフライパンの寿命(買い替え時期)はいつなのでしょうか?
私もそろそろ交換しようか、どうしようか迷ってなかなか交換していなかったりしていました。
今回は安いフライパンの寿命や交換の目安のサイン、また長持ちをさせる方法がわかりましたので紹介します。
目次
安いフライパンの寿命は?
フライパンの使用頻度や使い方にもよりますが
目安は2年です。
たいていの安いとされるフライパンにはテフロン加工(フッ素樹脂加工)がされています。
このコーティングがはがれてきて
油をひかないと食べ物がフライパンにくっついてしまうようになったら
そのフライパンは寿命、買い替えの時期が来たという合図です。
買い替えとか面倒で、長く使える鉄フライパンにしました
安いフライパンを長持ちさせる方法
テフロン加工(フッ素樹脂加工)が剥がれてしまわないよう、
なるべく長持ちさせたいなら3つのポイントを紹介します。
強火で使用しない
使用後は早く洗う
金属のヘラで傷をつけない
ということが挙げられます
強火で使用しない
長時間の強火での料理はしない
テフロン(フッ素樹脂)は熱に弱いためコーティングが剥がれてしまいます。
調理するときは中火から弱火にすることでコーティングの劣化を防ぐことができます。
使用後は早く洗う
作った料理をフライパンにいれたままにすると
使用したフライパンにある小さな傷から塩分や酸が内部にしみこみ
コーティングの劣化を早めてしまいます。
私は翌日くらいまでは作り置きとしてフライパンにいれたままだったりしてたな
金属ヘラでフライパンに傷をつけない
料理の際に金属ヘラを使うことにより表面に傷をつけコーティングを
傷つけてしまい、剥がれてしまうことにながります。
フライパンを洗うときも柔らかいスポンジで洗いましょう。
安いフライパンからの臭いの正体
テフロン加工(フッ素樹脂加工)のフライパンは空焚き厳禁です
フライパンの温度が500-650度になると毒性のガスが生じます
有害物質が発生しますので絶対にやめましょう
新しいフライパンを使用したときに臭いがする場合
フライパンをつくる工程で何かが
被膜していたりする可能性があります
また、料理をするたびに悪臭がするということは
テフロン加工(フッ素樹脂加工)が悪くなってきているので寿命ですので買い替えをしてほうがよいです。
安いフライパンと高いフライパン
テフロン加工(フッ素樹脂加工)された安いフライパンには
料理がくっつかないことや手軽に購入でき買い替えも手軽ですので
安いフライパンは否定するつもりはありません。
安いフライパンのメリットもあります。
近年のSDGsなど
限りある資源を大切にという観点からすると
なるべく寿命が長いものを選んで使ってみるのもオススメです。
私も数年前まではテフロン加工(フッ素樹脂加工)された
安いフライパンを使用して買い替えをしていましたが、環境と健康を考えて
鉄製とテフロン加工(フッ素樹脂加工)していないフライパンを使用しています。
このグリーパン少し油を敷くだけで本当にくっかない。
フライパン以外も商品も欲しい。
鉄製フライパンをします。鉄製フライパンの値段はピンキリです。
もし安くても、〇〇製作所とかが商品名にかいてあるフライパンがいいですよ。
紹介するフライパンはシーズニング(使用前に油をいれる作業)が不要なので、すぐに使いたい人はこちらをおすすめ。(やらなくてもいいと思いますが、やった方がいいかもしれない)